子供と一緒に楽しもう!家族で行く香川旅行③〜男木島、女木島編〜

こんにちは!Saoriです!

はじめに

独身時代から旅行が好きで、色々なところを旅してきました。
結婚して子供ができた今も、以前よりは回数は減りましたが旅行を続けています。
同じ子供がいる方や、旅行好きの方にも少しでも旅の参考になればと思い記事にしています。
気楽に見ていただけたら幸いです。

2021年の8月に2泊3日で香川県に家族旅行に行ってきました。

香川県は四国の北東部に位置し、南側は讃岐山脈があり北側には瀬戸内海に面しています。
周辺には島々が点々としているので、島巡りも人気です。
また八十八箇所の霊場を巡る四国編の終着点でもあります。

どうして香川県を選んだの?

私の実家が兵庫県で、夏休みの帰省中にどこかに旅行に行きたいねという主人との会話から始まりました。

兵庫からもアクセスしやす子(今回は車です)、瀬戸大橋も渡るので一気に旅行感が増すのも理由の一つです。
あと主人が島巡りが好きなので、近くに島がたくさんある香川県がいいのではという点で決定しました。

主人は瀬戸内海が好きなので

よく四国には訪れていました

香川でやりたいこと

  • うどんの食べ比べ
  • 天空の鳥居を訪れる
  • 日本のウユニ塩湖で写真を撮る
  • 島巡り
  • 猫じまで猫と戯れる

上記が旅の目的です。香川といえばうどん

本場のうどんを堪能したいですよね。
子供たちもうどんが大好きなので、きっと喜んでくれるはず。
ただまだ未就学児なので、さすがに何件もはしごするのは難しいだろうということで、朝・昼の食事の時に行きたい店を絞って行くことにしました。

天空の鳥居は標高404メートルの山頂にある神社で、鳥居越しに市街地と雄大な瀬戸内海が一望できるという素敵な場所です。

香川県には日本のウユニ塩湖と呼ばれる海水浴場があるのをご存知ですか?
ウユニ塩湖は行ってみたい場所のひとつです。
それが日本にあるなんて興味津々!

島巡りは主人の趣味です(笑)
今回は「男木島」「女木島」を訪れました。
船にも乗れるので、子供たちも喜ぶだろうし、男木島は猫島と呼ばれる島でもあるので、動物好き&猫好きの子供たちと主人が喜ぶ場所でもあります。

この記事では「男木島」「女木島」について紹介しています。

今回の香川旅行に関する別記事はこちらで読めます↓

では早速、出発しましょう!

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男木島(猫の島)

車で高松のフェリー乗り場近くにある有料駐車場で車を停めて、フェリー乗り場へ。
まず向かったのは「男木島」

フェリーで約40分で到着するこの男木島は、周囲5キロほどの小さな島です。
平地も少なく坂道ばかりで道幅も狭いので移動手段は徒歩!
この日はとても暑かったので、汗ダラダラで歩きました。

男木島は3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」のために作られたアート作品があることでも知られています。
島に着くとまず初めに出迎えてくれるのが港にある「男木交流館」です。
白い屋根には8つの言語の文字がデザインされていて、太陽が当たると床に屋根の文字が映し出されます。

男木交流館
床に映し出された屋根の文字

島の色々なところにアート作品が点在していました。

こんなところにもオブジェ
変わったオブジェの真似をして写真撮影

アートもいいですが、ここにきた理由は他にあります。

実はここ男木島は猫がたくさんいる島「猫島」としても有名なのです。

私たち夫婦も動物は好きですが、子供たちも大好き!
特に下の子はまだそんなに近くで動物を見たことがなく、猫ちゃん大好きなのできっと喜んでくれるに違いないと思い、ここに来ました。

島を観光しながら猫探しスタート。
照りつける太陽の下、坂道だらけの道を歩くのは地獄でした(笑)
でも綺麗な瀬戸内海の景色が見れて、とっても気持ちが良い!

猫を探してうろうろしますが、なかなか姿が見えず、、、。
きっと暑すぎてどこかに隠れてるんだろうな〜と思っていたら、いましたいました猫ちゃんたちが。
やっぱり暑くて日陰でぐったりしていました。

早速乗船する前に高松で購入した猫ちゃんの餌を取り出すと、近づいてきてぺろぺろ食べてくれました。
子供達嬉しそう♪
下の子も全然怖がらずに「にゃんにゃ〜ん」と言いながらガンガン近づくので、こっちがヒヤヒヤ(笑)。

暑いにゃ
攻めまくる娘

ただ全体的に会える猫ちゃんの数は少なかったです。
やっぱり暑過ぎたんでしょうね、、、。
本当に暑かったんですこの日。

ここでちょこっとメモ

・猫の餌などは島には売っていないので、事前に高松で購入が必要
・島内にはカフェなどの飲食店もあります(訪れた日はコロナ禍でほとんど閉まっていました)
・トイレも数カ所ありましたが、オムツを替えれるスペースはなさそうでした。小さいお子様連れの際は事前にトイレを済ましておくと安心です。

そうこうしているうちに、そろそろフェリーの時間。
猫ちゃんに別れを告げ、港に戻ってフェリーに乗ります。

次に向かうのは「女木島」です。

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女木島

「女木島」は高松港からフェリーで約20分の位置にあります。
島の中央にある鷲ヶ峰山頂には巨大な洞窟があり、鬼が住んでいたと言われていたことから「鬼ヶ島」とも呼ばれています。

港で出迎えてくれたモアイ像

港のすぐそばにある「おにの館」から出ているバスで山頂まで行き、いざ洞窟の中へ。
洞窟に入ると中はひんやり天然のクーラー。
薄暗い洞窟を進んで行くと、鬼たちが出迎えてくれました。

鬼瓦で作られた鬼

平気なふりをしていましたが少し長男は怖がっていました(笑)
ここはかつて桃太郎が退治した鬼が潜んでいたとされる場所で、手堀で作られた長さ400m、面積4000平方mもある大きな洞窟です。
ちゃんと玄関や会議室など様々な部屋があって面白かったです。

鬼の洞窟から脱出してそのまま洞窟の上にある「鷲ヶ峰大展望台」に向かいます。
二階建ての展望見晴らし台があり、360度の大パノラマが楽しめました。

瀬戸内海の眺めを堪能していると、港に戻るバスの時間が近づいてきたのでバス停まで戻ります。
そして再びフェリーに乗って高松まで戻ってきました。

男木島・女木島へのアクセス方法

男木島・女木島へはフェリー「めおん」で行けます。

フェリー乗り場

香川県高松市サンポート8ー1

JR高松駅からマリタイムプラザ高松という

商業施設の中を通って高松港に行けます

雨の日や夏の暑い日に助かります

高松港から1日6便運航。(※夏の繁忙期には増便されます。)
詳しいタイムスケジュールや料金についてはこちらでご確認ください。

旅の感想

美しい瀬戸内海に浮かぶ島の観光はとってもおすすめ!
瀬戸内海は波も穏やかなので、船酔いも比較的しにくいと思います。
なかなか船に乗る機会がないので、子供たちも大喜びでした。
香川県に行かれた際は、ぜひ島々にも訪れてみてください。

今回の香川旅行に関する別記事はこちらから読めます。↓

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