こんにちは!Saoriです!
私の憧れ、、、
それは庭に様々なハーブを育てて日常に取り入れること。
お料理やハーブティーに使ったり、部屋にも飾ったりなんかして♪
でもズボラな私にはそんな生活は無理でしたw
植えては枯らすという負のループ(家庭菜園も同様)
しかーーし!!
そんな私でも、枯らさずに育て続けてるハーブがあるのです!
ということで今回は、同じようにハーブを育ててみたいけど植物を育てるのが苦手な方。
種類がたくさんある中でどれがおすすめか知りたいという方に向けた内容になっています!
この記事を読んで、少しでもハーブのある生活の参考になれば嬉しいです。
では始めましょ〜♪
育てやすく使いやすいハーブ
たくさんの種類があるハーブ。
育てやすいのはもちろんですが、日常的に使いやすいかも重要ですよね。
どちらも兼ね備えたハーブ達を紹介します♪
ハーブの育て方や料理の活用法については本を参考にしました。
どちらの本もおすすめなので、よければ参考にしてみてください☆
料理に使える26種類のハーブの育て方やレシピが紹介されています。
写真付きでわかりやすく、初心者におすすめの1冊
だと思います。
本を見てるだけで、ハーブを育てたくなるお気に入りの本です。
こちらも育て方はもちろん、化粧水や風邪予防など日常生活にハーブを取り入れる方法なども記載されています。
「あした、ハーブを植えよう」の本は、2020年に出版されたのですが現在取扱いがあまりないようで、amazonでも価格が高騰しています(通常1,600円(税抜き)ですが、amazonでは3,000円で売られてます。)
個人的にはすごく大好きな一冊なのでご紹介させていただきましたが、現在購入は難しいかもしれません(ごめんなさい)。
他におすすめの本などがあれば、また差し替えさせていただきます。
ここからはハーブの紹介です。
ローズマリー
育てやすさ ★★★
使用頻度 ★★★
おすすめ度 ★★★
ハーブの中でも代表的なローズマリー。
特徴的な香りのするハーブで、「若返りのハーブ」とも呼ばれるほど昔から老化を防ぐ薬草として知られてきました。
育てやすさ
とにかく丈夫です!
夏の暑さにも強いですし、寒い冬でも大丈夫!(冬にも収穫できます)
枯れたかな〜という時でも、夏になったらいつの間にかわさわさに生えてましたww
虫などの被害もなく、乾燥気味を好むので多少水やりを忘れても問題ないです(本来は表面が乾いたらたっぷりとあげる)
使用頻度
お料理にもよく使えるので、重宝しています。
お肉や野菜を焼くときに入れるだけで、ちょっと高級感♪
オリーブオイルにニンニクや唐辛子と一緒に浸してハーブオイルを作っておくと、料理のときにさっと使えて便利です。そしてお洒落です。
タイム
育てやすさ ★★★
使用頻度 ★★★
おすすめ度 ★★★
ローズマリーと同じくらいおすすめなのがタイム。
爽やかな香りで、殺菌作用もあります。
種類も豊富で、一般的に料理に使うのが「コモンタイム」。
お菓子作りなどに使う場合は「レモンタイム」や「オレンジタイム」がおすすめです(私はコモンタイムを愛用)
育てやすさ
タイムもローズマリー同様、ほぼ何もしなくても元気に育ってくれます。
繁殖力がすごいので、地植えにするとどんどん増えていきます。
使用頻度
タイムも普段使いしやすいハーブです。
スープやシチューに加えたり、パン粉などに混ぜて使うのもおすすめです。
魚との相性もいいので、臭み消しとしても役立ってくれます。
ローズマリーと合わせて使うのも○。
イタリアンパセリ
育てやすさ ★★
使用頻度 ★★★
おすすめ度 ★★
爽やかな香りで味もさっぱりとしたイタリアンパセリ。
栄養価が高く、カロテン、ビタミンB,Cや鉄分、カルシウムなどを豊富に含んでいます。
育てやすさ
夏の強い日差しを避けた半日影の場所で育てるのが○。
比較的育てやすく、わんさか増えます。
春先にアブラムシの被害に遭いやすく、こまめに駆除しないとあっという間にアブラムシだらけになったりするのが難点。
口に入れるものなので、あまり薬を使いたくないという方は、アブラムシが苦手な植物と一緒に植えるのがおすすめです。
(セージ、カモミール、ミント、マリーゴールド、ニンニク、ニラなど)
使用頻度
スープやサラダに使ったり、細かく刻んでグラタンやパスタにかけるのもおすすめです♪
バターに混ぜて作るハーブ入りのバターもお洒落ですよね〜
イタリアンパセリは熱を加えても香りがなくならないので、いろんなお料理に使えて便利です。
バジル
育てやすさ ★★
使用頻 ★★★
おすすめ度 ★★
人気のバジル。
トマトと相性抜群のバジルは、夏に欠かせないハーブですよね。
育てやすさ
バジルも比較的よく育ちます。
水やりを欠かさずし、日光によく当てればグングン育ちます。
ただ虫の被害が特に多いです。
アブラムシをはじめ青虫やナメクジの被害も多く、油断するとあっという間に葉が食べられてしまいます。
ズボラな私にはこの駆除が面倒臭い・・・。
色々対策をとってみましたが、結局見つける度にやっつけるのが一番効果ありました。
私は1階の小さな庭のあるベランダで育てているので、虫も来やすい環境です。
マンションの上階だったり、虫があまりいない環境だと被害も少ないと思います。
使用頻度
バジルはトマトと相性が抜群!
カプレーゼにバジルを加えれば、見た目も華やかだし、さっぱりと美味しくて子供も大好き!!
パスタやピザに乗せても美味しいし、ガパオライスだって作れちゃいます。
たくさん収穫できたらバジルソースにもできるし、一番料理に使えるハーブかもしれませんね♪
オレガノ
育てやすさ ★★
使用頻度 ★★
おすすめ度 ★★
少しクセのあるスパイシーな香りで、イタリア料理にはよく使われるハーブです。
育てやすさ
オレガノも乾燥気味の方がよく育ちます。
高温多湿を嫌うので、梅雨時などは雨があまり当たらないようにしてあげましょう。
日が当たり過ぎても枯れるので、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげるのを忘れずに。
虫の被害も今のところはありません。
使用頻度
あまり日本では馴染みがないので私もまだ模索中ですが、トマトと相性がいいのでピザやパスタはもちろん、ラタトゥイユやミネストローネなどに使えます。
生の葉でハーブティーとしても使え、消化促進や成長作用などの効果があるそうです。
憧れのハーブのある生活
上記で紹介したハーブは、あらゆる植物を枯らしてきた私でも育てられているハーブ達です(自慢できることではない)
自分で色々選んだり準備するのが面倒!という方には、人気のハーブがセットになったものもあるのでおすすめです。
私も初めはセットで購入して、育てやすいのを後から追加していった感じでした。
ハーブは料理を彩るだけでなく、アンチエイジングだったり殺菌作用だったりと効能も素晴らしいものばかり。
私が次にチャレンジしたいと思っているのは、ハーブでチンキ剤や化粧水などを作ること。
(チンキ剤は西洋では万能薬と言われています)
他にも育ててみたいハーブもまだまだあるので、またおすすめのハーブなどがあれば紹介させてください♪
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。